top of page

腰痛

腰に痛みが生じているとき、その原因は多岐にわたります。例えば、椎間板ヘルニア、圧迫骨折、脊柱管狭窄症など背骨の構造に由来するもの、脊椎カリエスや化膿性脊椎炎などの感染によるもの、転移癌など腫瘍によるもの、大動脈や泌尿器・子宮など腰以外の病気によるものなどがあげられます。また、近年は精神疾患やストレスなどの心理的要因による腰痛も注目されています。よって、まずは整形外科で診断してもらうことをおすすめします。

しかし、整形外科では原因が特定されないケースがほとんどです。検査で異常が見つからなった場合、医師から「加齢によるものでしょう。」「運動不足が原因です。」「ストレスが原因かもしれません。」などと曖昧なことを言われて余計に心配になっておられる方をたくさん見てきました。そのような時は、怖い病気ではなかったのだと、まずは安心することが大事です。なぜならば、不安や恐怖の感情は痛みレベルを強くする要因になるからです。

医師からはっきりと病名診断をされなかった場合

原因と思われること・・・

検査で異常が見つからなかったからと言って原因が無いわけではありません。原因が無く症状や病気が起こることはあり得ないからです。では、どういったことが原因となるのか考えてみましょう。当サロンでは、急性痛の多くは腰部周辺の組織の微細損傷および炎症が原因と考えています。慢性痛の場合は、構造的な問題(姿勢や背骨のゆがみ)が原因と考えています。ゆがみの程度が大きい場合は、医師からも背骨が曲がっている(側弯)と言われたりする場合もありますが、程度が小さい場合や筋肉が緊張しているだけの場合は指摘されないことが多いです。また、痛みが強く、長引いている場合は、心理・社会的要因(ストレスなど)が関与していることが多いです。

当サロンの対応

病院を受診されていない方はもちろん、受診されている方も、まずはしっかりと聞き取り(問診)をします。そして、姿勢(ゆがみ)チェック、動作チェック(痛みが出るポーズや動作の確認)、神経テスト(感覚・筋力や反射)などを実施し、医師とは別の視点でどこに問題があるかを判断します。

判断した結果、

筋肉や関節などの機能に問題がある場合は→柔道整復術等で施術

姿勢・ゆがみ等構造異常がある場合⇒カイロプラクティック等で施術

神経・血流などに問題がある場合⇒オステオパシー等で施術

弱化筋がある場合⇒リハビリ・運動療法を施行

生活習慣に問題がある場合⇒セルフケアの指導

で対応します。

 

急性通の場合は、1回から数回の施術でよくなる方がほとんどです。慢性痛の場合、病態によって異なりますが、5回目くらいから改善がみられる方が多いです。しかし、慢性化している場合は、完治まで時間がかかる場合が多いです。 医師から「ヘルニア」「狭窄症」「変形性脊椎症」などと病名を告げられている方も、あきらめないでください。整体&リハビリで改善し、手術を回避された方がたくさんおられます。

どのような状態でも腰痛に苦しんでいる方は、1度当サロンにご相談ください。  ​

bottom of page